慣れてしまえばとにかく楽なメセンの水遣り。
ついつい一般ニクらもメセンに合わせがちにしてしまい、気付くとシワってたり・・・

とりあえず一番基本は「土が完全に乾いてから水遣りする」ということなので、
使用している鉢・用土、または環境・天気かなり差が出てくるはずです。
みうぞう式はとにかく鉢も土も乾きますんで、多いほうだと思いますがご了承を。

●大まかなサイクル●
●秋(10月〜11月)
一番の成長期なので7〜10日に1度あげてます。
特にコノはここで乾かしすぎると根が張らないので、
カラカラにはならないように〜
●冬(12〜2月)

中で育ち始める新葉が、旧葉の水分を吸う時期。
なので外からの水分をあまり必要としません。
寒くて乾きも悪くなるので、月1〜2回に留めます。

●春(3〜5月)・コノ

休眠に向けてシワってくる時期。
潅水すると一時的に膨らみますが、逆にシワらないと
後々二重脱皮を起こしたり、ちゃんと休眠しません。
シワはあまり気にせず、10日〜2週に1度ペースで。

●春(3〜5月)・リト
脱皮の始まり〜終わりに当たる時期。
脱皮の最初、まだ旧葉に水分があるうちは、
新葉にそれを吸い取らせるために、月1に抑えます。
旧葉が小さく乾いてきたら、新葉を成長させる為
10日〜2週に1度くらい、しっかり水をあげます。
ここで多少水やりしないと、脱皮直後の小さいまま
あまり大きくなってくれないようです。
●夏(7〜8月)・コノ
皮を被って枯れたように完全休眠〜。
通風が確保できない場合は完全断水が安全かも。
ただ小型苗はほんとに枯れてしまったりするので
通風さえあれば月1〜2回くらい、涼しい夕方〜夜に
霧吹きしてあげるとよいようです。
●夏(7〜8月)・リト
皮は被りませんが、多少シワったりしてお休み。
コノほど神経質でなく、完全断水で夏越しますが、
やはり通風があれば週1くらい、涼しい夕方〜夜に
霧吹きしてあげると、秋からのシワ回復が早いです。

●ちょっと注意期●
●6月

休眠前の断水切り替え期は諸説ありますが、
うちでは梅雨入り頃、雨が多くなってくる代わりに
水遣りを控えていく
ようなパターンです。
ただし、この時期でも脱皮リトがあまりに小さかったり
コノの新葉が発育不十分そうだったりしたら、
様子を見ながら水遣りを続け、多少大きくなってから
夏越し
させたほうが、生存率も秋の成長の為にも
いいような気がします。

●9月
休眠明けまぢかながら、なかなか残暑厳しく
油断出来ない月。信州あたりでは水遣り再開のようですが、
関東では、下旬に完全に涼しくなるまで通常水遣りは
再開しない
ほうが良いモヨウ。
でもあまり水を切ってしまっても、秋の成長に遅れが出ます。
まずは夜間霧吹きの回数を増やして様子を見ましょう。


●補 足●
●霧吹き

南アフリカでは昼夜の温度差がかなり激しい為、
雨は降らなくても夜露が発生し、
植物はこれを吸って水分を補給しているそうで、
夜間の霧吹きはそれを人工的に再現している
ということになります。
なので、葉と土の表面が軽く湿る位、必ず
翌朝には乾ききる位の量がよろしいようです。

●オフタルモの休眠
コノに分類されてはいますが、オフタルモ類は
皮を被って休眠はしません
リトのようによっこいしょと、真ん中から脱皮してきます。
夏でもシワることなく元気で、開花したりもしますが
水をあげてしまうと簡単に二重脱皮しやがるので
リトの扱いに準じるくらいでよいと思います。

似てるのもいる「ペルシダム系」は、普通に
皮被ってお休みするのに・・オフタルモってわかんね・・・